最終更新:2024/06/27
化粧品と医薬部外品の違い 東京都健康安全センターの見解
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化粧品と医薬部外品の違い
Q1 どんなものが化粧品なんですか?
化粧品は、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(略称:医薬品医療機器等法)という法律で概ね以下のように定義されています。
「化粧品」とは、人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪をすこやかに保つために、身体に塗擦、散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、人体に対する作用が緩和なものを言う。
この定義に基づき、下のファイルに記載されている効果を目的とするものが「化粧品」に該当します。具体的には、シャンプー、リンス、石けん、ファンデーション、クリーム、マニキュアなど、たくさんの物が該当しています。
Q2 医薬部外品と化粧品はどう違うのですか。
医薬部外品は種類が幅広いので、ここでは化粧品と似た使い方をするものとの違いに注目して説明します。
医薬部外品の中には、化粧品と見かけが似ている物もありますが、「医薬部外品」と表示されていることによって、化粧品と区別することができます。石けん・化粧水・日焼け止めなど、化粧品と同じように使用する医薬部外品には、「薬用化粧品」と呼ばれるものもあります。
医薬部外品と化粧品は、目的としている効果に違いがあります。どんな効果を求めてお使いになるのかによって、どちらに該当するものを買うか決めるとよいでしょう。
下の表に違いの一部を紹介します。
ここにあげている効果はあくまで例示ですが、医薬部外品の効果として例示しているものは、いずれも化粧品には認められていない効果です。
引用元
http://www.tokyo-eiken.go.jp/kj_shoku/cosme/cosme2/
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